大学授業料無償化では家の世帯収入によって、もらえるかもらえないかの基準がまずありますが、大学に入学後成績が悪ければその支援が打ち切られる可能性があります。
2018年6月1日時点でのニュースです。
高等教育の無償化をめぐり、政府は、年収380万円未満の世帯を対象に、所得に応じて段階的に大学などの授業料を減免するほか、生活費についても返済のいらない給付型奨学金を支払うなどの支援を行う方針です。
また学生についても、成績の状況などを毎年確認し、1年間に必要な単位の6割以下しか取得していないときや、成績が下位4分の1に属するときは、大学などから警告を行い、連続して警告を受けた学生への支援は打ち切るとしています。政府は、こうした方針をことしの「骨太の方針」に盛り込むことにしています。
引用&抜粋 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180531/k10011458971000.html
大学入学後に求められる成績の基準
大学無償化で世帯年収などの条件を満たして大学に通える事になっても、それで終わりではありません。
大学の成績の状況などを毎年確認することになります。
- 1年間に必要な単位の6割以下しか取得していないとき
- 成績が下位4分の1に属するとき
これらの場合、大学などから警告を行い、連続して警告を受けた学生への支援は打ち切ることになりそうです。
やはり、国のお金を使って大学にいかせてもらっているのできちんと勉強しない人にお金はだせないということですね。
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